【新刊】こころと身体の心理学
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【新刊】こころと身体の心理学

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著:山口 真美 出版:岩波書店 判型・頁数:新書判、234ページ 発売日:2020年9月23日 ■紹介(版元ドットコムより) SNSやバーチャルリアリティが普及し、身体の捉え方は多用化している。一方でリアルな痛みは自分の存在を実感させ、他者の痛みにも気づかせてくれる。金縛り、絶対音感、文字に色や形に味を感じる共感覚、全盲者がつくりあげる空間世界――様々な事例をもとに第一線の科学者が自身の病とも向き合って解説した、今を生きるための身体論。 ■目次 まえがき 序 章 アンバランスな身体――金縛りはなぜおきる? 金縛りを科学する/霊か心か? それとも脳の問題か?/体外離脱を科学する/脳があやつる身体/感覚を遮断する/癒やしか、修行か/夢と身体/身体に縛られる夢/夢研究の歴史/夢をあやつる、明晰夢/明晰夢を作りあげる脳/うつろう身体感覚/15歳は人生最悪のとき 第1章 人それぞれの身体感覚 心理学を学ぶ洗礼、鏡映描写実験/逆さめがねの驚き/プリズムめがねで空間無視を治す/運動神経は何のためにある?/身体とつながる視覚、分離した視覚/運動神経が鈍い理由/自分の身体感覚を信じよう!/幻腕とサイボーグ/ないことから考えてみる/触覚で絵を描く、鑑賞する/視覚のない世界、触覚世界を体験する 第2章 魅力的なカラダとは? よいスタイルは時代による/やせ願望の複雑さ/社会から求められる顔身体、拒絶する身体/ボディイメージをめぐる対立/男と女のボディイメージ――違いはどこにある?/身長差で感じる自意識の違い/ボディイメージの発達と文化/ボディイメージは健康さが大切? 第3章 共感覚、絶対音感、そして「痛み」を感じる身体 五感について/共感覚を体験する/絶対音感――感覚は学習しうるか?/感覚を代行する力/痛みは生きる証/痛みを感じる思春期の脳/痛みを知ること、共感すること/他人の痛みは身体で感じるか、頭で感じるか/失敗による痛みを経験する、アンバランスな思春期 第4章 拡張する身体と、身体感覚のコントロール 通信技術の進歩と身体距離/距離と親しさのねじれ現象/SNSは身体拡張か?――バーチャルリアリティ・チャットへ/そうだ、身体なのだ/身体感覚をコントロールする/過去と未来に縛られる自分/感情と感覚を切り分ける、感情におぼれない/動かずして身体感覚と闘う/瞑想と身体技法/「笑うから楽しいのだ」 終 章 少し長いあとがき――こころと身体から、自分を知る 身体を持つ苦しみ、痛みについて/痛みと不安・恐怖について/テレパシーではなくリアルな痛みで/ふつうとは何か? ほんとうの、あとがき 参考文献