
著:浅賀 桃子
出版:言視舎
判型・頁数:A5判、116ページ
発売日:2021年1月29日
■紹介(版元ドットコムより)
IT業界に朗報!
コロナ禍の中、メンタルヘルスに配慮しながら、業績をアップできる組織には何か必要か?
IT事業について、現場・人事・経営者の3つの視点を兼ね備えたカウンセラーとして高評価を得ている著者が、キャリア・メンタル双方の側面から、組織づくり・管理法を提案する。
■目次
Ⅰ なぜIT業界はメンタル不調が多いのか
第1章 メンタル不調の実際と社会的背景――なぜIT業界に多いのか/「コロナ」以降を見越しての社会的背景ほか
第2章 メンタル不調の主な要因――労働時間の増大/成果主義と描けないキャリアプラン/「ジタハラ」 ほか
第3章 IT業界特有の要因――多重下請構造/客先常駐/ドッグイヤー ほか
第4章 病みやすいIT技術者の特徴――どういうタイプが「病み」やすい?/著者がサポートした事例紹介 ほか
Ⅱ メンタル不調者が出づらい会社をつくる
第5章 メンタル不調者が出づらい組織とは――著者がサポートした事例からの考察 ほか
第6章 管理監督者・経営者が目指すべき組織――下請け構造からの脱却/評価制度/会社のキャリアプラン ほか
第7章 実際にやってみた――弊社の場合――客先常駐は一切せず、社内開発一本/サポート体制紹介 ほか
■著者プロフィール
浅賀 桃子 (アサカ モモコ) (著/文)
ベリテワークス株式会社代表取締役/代表カウンセラー。
SIerおよびITコンサルティング会社HRを経てカウンセラーとして独立。2014年ベリテワークス株式会社として法人化。IT業界での約15年の経験を活かし、主にIT関連企業に対しカウンセリング、人事労務サポートを行なう。「スヌーピーカウンセラー🄬」でもある。
公式ホームページ:https://veriteworks.co.jp/