【新刊】操られる民主主義 デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか
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【新刊】操られる民主主義 デジタル・テクノロジーはいかにして社会を破壊するか

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著:ジェイミー・バートレット 訳:秋山 勝 出版:草思社 判型・頁数:文庫判 320ページ 発売日:2020年10月6日 ■紹介 デジタル・テクノロジーが国境や民族を超えて繋がる自由で民主的な世界を産み出す一方で、誰にも予想できなかった事態が起こっている。 SNSやビッグデータ、AIの進化が、社会システムの基層を大きく変え、「人間」そのものを変えつつあるのだ。 ネットは人々の感情を増幅させ、共有される匿名の怒りが世界を分断する。 データ分析は、選挙や政策決定にも影響を及ぼしている。 さらにプラットフォームを握る企業が市場を独占し、AIによる労働環境は所得の格差を拡大し、社会の分断はますます拡がっていく。 テクノロジーがもたらす新たな社会課題を乗り越える解決策をデータテクノロジーの専門家が指し示す。 ■目次 イントロダクション テクノロジーが社会を破壊する?  テクノロジーは自由をもたらしたのか?  人間にかわって意思決定をするもの  民主主義はデジタルではなくアナログである 第1章 新しき監視社会――データの力は自由意志をどのように操作しているのか 第2章 「部族」化する世界――つながればつながるほど、分断されていく 第3章 ビッグデータと大統領選――デジタル分析が政治のあり方を揺るがす 第4章 加速する断絶社会――AIによって社会はどうなるのか 第5章 独占される世界――ハイテク巨大企業が世界をわがものとする 第6章 暗号が自由を守る?――国家を否定する自由主義者たち 結論 ユートピアか、ディストピアか エピローグ 民主主義を救う20 のアイデア ■著者・訳者プロフィール ジェイミー・バートレット (ジェイミー バートレット) (著/文) イギリスのシンクタンク「デモス(Demos)」ソーシャルメディア分析センターのディレクター。ジャーナリスト。専門はオンライン上の社会運動やテクノロジー、ビッグデータの調査手法の研究。著書に『闇ネットの住人たち デジタル裏社会の内幕』(CCCメディアハウス)、『ラディカルズ 世界を塗り替える〈過激な人たち〉』(双葉社)、Orwell versus the Terrorists: A Digital Short(2015)がある。2018年にはBBCでシリーズ「シリコンバレーの秘密」を担当している。 秋山 勝 (アキヤマ マサル) (翻訳) 立教大学卒。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。訳書に、ジャレド・ダイアモンド『若い読者のための第三のチンパンジー』、デヴィッド・マカルー『ライト兄弟』、リチャード・ローズ『エネルギー400年史』、ジョシュア・グリーン『バノン 悪魔の取引』(以上、草思社)、ジェニファー・ウェルシュ『歴史の逆襲』、マーティン・フォード『テクノロジーが雇用の75%を奪う』(以上、朝日新聞出版)など。