

著:バルテュス
序文:R・M・リルケ
訳:阿部 良雄
出版:河出書房新社
判型・頁数:B5変形、112ページ
発売日:2011年5月25日
状態:A
■紹介(出版社サイトより)
少年バルテュスと子猫ミツの友情に、少年が自ら画像でもって表現を与え、それに詩人リルケが感銘深い序文を寄せた――20世紀最大の画家による最初の小さな本、幻の名著、ついに復刊!
■著者
バルテュス (バルテュス)
1908年パリ生まれ。ポーランド系の古い貴族の血を引く。印象派からシュールレアリズム、それ以後と、近代ヨーロッパ美術をくぐりぬけて独自の光彩を放つ今世紀最高の画家の一人。代表作「山」他。
R・M・リルケ (リルケ,R・M)
阿部 良雄 (アベ ヨシオ)
1932年東京生まれ。東京大学文学部卒。上智大学教授、フランス文学。主著に『群衆の中の芸術家』『絵画が偉大であった時代』『若いヨーロッパ』。主訳書『ボードレール全集』(全六巻)。